ウィンターセミナー2日目
昨日から始まったウィンターセミナーは,レミフェンタニルの発売記念講演会,人工呼吸セミナー,東海・北陸地方会が重なったことにより参加人数が心配されたが,60人を超えて,例年通りの参加者となっている.このウィンターセミナーは,心臓血管麻酔とインフュージョンテクノロジー関連の話題を中心におこなわれており,また特にここ数年は研修医の参加者が多く,全国の研修医の本音が聞ける場として大変おもしろい会になっている.参加者は,ざっくばらんに話すことができ,あそこの病院を見学したい,とかあの機械を勉強したい,という約束が簡単に成立するので,若い先生にとっては有意義であろう.今回金沢大学からは,東海・北陸地方会参加のため若手の参加はなかったが,来年はぜひ誘ってみたい.
昨日は,エコーガイド下神経ブロックのハンズオンに続いて,フロートラックに関するreviewがあった.ハンズオンでは,一家言御持ちの先生があちこちで薀蓄を語られ(自分もうなっていた),秘伝の技が公開されたりしてなるほどと思うことしきりであった.エコーガイド下神経ブロックは,もっと広まっているのかと思っていたが,以外に広がりは広くなく,これから参入しても決しておそくない印象だ.
フロートラックに関しては,半信半疑というところが正直なところだ.正常時に関してはいいとしても,血行動態が大きく変動するときにも正しく値を出すかがちょっと疑問で,もう少しデータがほしい.今日は,午前中にスキーのレクチャーがあり,つづいてゲレンデでレッスンとなった.私は,肉離れした足が完治状態ではなく,それでも3本ほど滑って温泉にどっぷりつかってきた.これからは,一般講演,経食道エコーのワークショップ,自分自身の講演,心臓外科医(高橋政夫先生)による最近のOPCABに関する講演と続く.今日も,盛り沢山だ.