わたしのおばあちゃん

わたしのおばあちゃんは
はっきり言って とても可愛い
いつもニコニコ
目が見えなかったからか
耳がとても大きくて
それがまた可愛いの
とっても優しかった
誰に対しても同じように
だから
わたしの友達は
みーーーーーんな
おばあちゃんが大好き
小学生の時
わたしは学校から友達と家に帰ってきた
おばあちゃんは
おかえり〜〜〜
ニコニコしながら玄関まで出迎えてくれた
あまりにも ニコニコ可愛いので
友達は思わずクスクスと笑った
わたしは それよりも
おばあちゃんが金色に輝いていて驚いていた
今でこそオーラというものが どんなものなのか
誰もが知っているけれど
その時は そんな事を知るわけもなく
ただただ不思議に眺めていたのを
今でも よく覚えている
おばあちゃんは金色
仏様のように慈悲深くて
お地蔵様のような
日だまりのあたたかい笑顔を持っているから
今日は
おばあちゃんの命日
きっと神様に とても近い所にいて
今も
ずーーーーーーっと
ニコニコしているんだろうなぁ…
おばあちゃんの孫で
本当に良かった
心底思う
側にいられて 一緒に生きる事が出来て
本当に良かった
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ずっと
永遠に
変わらず
大好きなおばあちゃん
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おばあちゃん、ありがとう
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